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明けましておめでとうございます。
本年もRedWoodWoerkersをよろしくお願い致します。
新春、代表インタビュー。
お正月は、どう過ごしていましたか?
ー京都の実家に、8年ぶりに家族で帰省していました。両親ともに健在で、人生100年時代というけど、現実味を帯びてきたね。時代が大きく動くときに生まれ、自分の残り50年の人生があるとしたら、その時代の変化をしっかり見届けたいと思ったよ。
ー変わりゆくもの、変わらないもの。人の幸せって何だろうとか。
随分、壮大なテーマですね!
ーだから、うーってなっちゃったの。笑。太陽(陽)の光を浴びるって本当に大事だよ。
ー現場に出ると作業に追われるし、夏は海(サーフィンの時間)もあってさっと過ぎる。そんなサイクルの1年だけど、このお正月の冬時間はしっかり考える時間であり、これからどうしていこうかを考える良い時間でもあるわけ。
ー経営者としてのお金も考えるし、自分のやりたい方向性もまた見据える。ただの金稼ぎをしたいならば、この場所でないほうが良いかもしてないでしょ!笑
では、ここにこだわるのは何故ですか?
ーただの住宅を建てるんじゃなくて。誰もやってない、自然と調和したオリジナルの住まい創りがしたいから。
そうですね。一つとして同じ設計や素材も使わず、常に”唯一無二”の創造をしていますね。
ーだって、土地、自然、どれをとっても同じものなどない。そして、みんな人それぞれに違って”唯一無二の存在だからね。その調和をマッチングできる価値の創造がしたいんだよ。そして、誰でも簡単に真似できるような作品は作りたくない。簡単に取って替わられてしまうでしょ。そこに価値は見いだせないよ。
なるほど。激変する時代にあって、これからどう考えますか?
ー今、家創りをしているけれど、いずれは家創りにさらに付加価値、特にコミュニティー作りができたらと思う。人生100年時代になったら、セカンドライフを楽しむ家や小屋のコミュニティーがあってもいいし。都心の競争社会ではなく、自然のなかで学ぶ教育のコミュニティーがあってもいい。趣味のサーフィンや山のコミュニティーがあってもいいね。人を幸せにするのは、結局、物質的な要素だけでは無理なんだよ。そんなことまで、できたら最高だよ。
”RedWood”は、太古から生き抜く脅威の生命力を持つ木の名前。
レッドウッドのように息長く、変化に強くしなやかな会社を目指す私たちを本年もよろしくお願い致します。