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月別アーカイブ: 2020年12月

メンテナンスや災害も考えた家造り

南房総の平屋に屋根が付きました。

こちらの屋根に使用したのは、ガルバニューム波板です。
軽量・耐久性・耐衝撃性・耐候性・価格という点で優れています。

 

アクリル製の波板とは違い、耐久年数は10年と長持ちをします。

昨年、大きな台風被害を受けた南房総市。
屋根の修繕はいまだに職人の手が足りず、手付かずのまま家が傷み続けています。

 

海に近い立地ということも踏まえ、修繕やメンテナンスが容易なことなど、建築後の維持にかかる手間やコストまでも考えた提案です。

こちらの素材を屋根や外壁にうまく取り入れた施工を施す予定です。

私たちRedWoodWorkersは、お客様の限られた条件のなか最大のパフォーマンスを発揮します。

 

 

ひとつ一つのご要望を拾い、更なるプロからの提案をさせて頂きます。

木の家のデザイン

南房総の平屋。
これほどの垂木を使う造りは、今では神社仏閣や社にしか見られないと思います。

荘厳な面構え。
元宮大工の腕と経験が光る家構え。
家主による、
車椅子でも雨に濡れず
バリアフリーの優しさがある家を創りたいという想いを汲んだ
ひさしの長さは2メートルという設計です。

垂木を多く使うことにより屋根の強度を増し、長いひさしを支える柱を不要にしました。
このような施工を行うことで、外壁または柱の中心線で囲んだ壁芯面積を床面積として課税する固定資産税の軽減も視野に入れた、住む人への細かい配慮もプロとして忘れません。

 

 

 

見た目だけではなく
あるもの全てに、ひとつ一つ意味がある。

私たち、RedWoodWorkersのこだわりです。

笑顔が集う家創り

南房総の平屋に窓が付きました。
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窓枠に至るまで、全て職人による手作業です。
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採光を重視。

光を多く取り込む窓は、1日の陰影の姿で時の移ろいを教えてくれる。

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入り口は、大きな窓とした平屋造り。

分け隔てなく。
沢山の人と笑顔が集う家創りを願う、家主の希望を汲んだ設計です。

植物性塗料で人にも環境にも優しく

無公害塗料 オスモカラー
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オスモカラーは、自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アサミ油)と、自然の植物ワックス(カルナバワックス、カンデリラワックス)からできたドイツの無公害木材保護塗料です。
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私たちRedWoodWorkersのこだわりである、木の本来持つ木目の美しさを最大限に活かすため、カラーはクリアーを使用。

 

人にも、自然にも優しく。
全てのものと調和と共存が私たちの願いです。

海ある暮らしの提案

おはようございます。

今、建築中の南房総の平屋近くの浜辺です。

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この季節は空気も海も澄み渡り、一層美しさが際立ちます。

 

海ある暮らし。

 

家を取り巻くすべてのもの。
そのひとつ一つにストーリーがあり
どれが欠けても、私達の提案する最高のライフスタイルは完成しません。

南房総市の平屋

空高い冬晴れの今日。

ただ今、建築している平屋の進捗をお伝え致します。

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こちらの家は、部屋の間仕切りはありますが天井を張らず、家族の存在をいつも肌で感じられる造りになっています。

施工実績
BREATH(息吹)

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木の持つ本来の色彩や風味を活かし
自然の持つ温もりを大切に

ひとつ一つを手作業で進めています。

 

南房総ならではの、広い敷地をうまく取り入れた平屋の家屋です。
自然との融合も大切な要素となり、ひとつの家が完成します。

 

引き続き
私達の唯一無二の作品創りを
楽しみにしてください。

 

ホームページを公開しました

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このたび、ホームページを公開しました。今後ともよろしくお願い申し上げます。