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海辺の隠れ家、完成致しました。 施行実績 ~TWILIGHT(黄昏)~
こちらの住まいは居住用としてではなく、休日を過ごすための「非日常」をテーマとしています。

黄昏どきから、夜の帳(とばり)が下りる頃。
波音だけが聞こえるような、静かな空間をドラマチックに演出。
照明デザイナーを入れて細部にまでこだわりを持ち仕上げました。すべての照明は埋込として外に姿を見せていません。

折り重なるように幾重にも光が重なり、色々な表情を見せる。





明るさ=豊かさ、とされた戦後からの日本。
働き方、余暇の過ごし方、その生活様式はいま新しい時代を迎えています。
日中は格子を多く採用したデザインにより、家自体を間接照明ととらえて時の流れを楽しみます。
夜は照明の光をもちいて、昼と違う顔で静かな夕べを演出します。
豊かさとはなにか。
時代の流れにも柔軟に取り入れつつ、わたしたちの探求は止まりません。
海辺の隠れ家、完成致しました。 施行実績 ~TWILIGHT(黄昏)~

玄関テラスからの眺めです。

建物全体のレベルをアップし、目線に堤防や車などが入り込まず「海」だけの風景が広がります。
玄関テラスの小上がりは、神社や仏閣を連想させ、どことなく神秘的であり非日常。その目に映る風景も、地に足付いた普段の景色とは違うはず。

外界からプライベートを守るだけではなく、住まう人の視線も配慮し、ぐるりと廻らされた塀。
この玄関テラスが、この住まいの一番贅沢な場所であり、天気の良い日には格子戸を開けると開放的な半野外のリビングスペースになります。

日中は太陽光をふんだんに取込めるよう採光部を多く取り、格子をふんだんに用いることにより透け感を持たせ、1日の時間の移ろいを光と影で演出。


海辺の隠れ家、完成致しました。 施行実績 ~TWILIGHT(黄昏)~
おとなが休日を過ごす家。
日常から離れ、喧騒から離れ、静かに整う空間創りがテーマです。

日本由来の古き伝統的な良いものが、現代にあったらどのような形になるだろうか。
外壁と内壁に、同じ焼き板の素材を使用。視覚効果として路地裏に入ったような面白い演出です。
間接照明のアクセントとして、リビングには「行燈」を模した大型照明を据えました。

こちらは、現代アーティストMAHKがワーロンという和紙のようなものの裏側に絵を書き、影絵のように浮かびあがる仕掛けとなっています。

書斎はあえて、和室としました。
海側の壁には長テーブルを備付け、窓を開ければ、海を臨み作業ができます。


和をベースにしつつ、現代アートを取り入れ、また建具にはアメリカンチェリーの材木を使用しています。
住居とアートの融合、伝統と新しいものの融合。
偏ることなく。
わたしたちの創造は広がり続けています。